1月9日からTOHOシネマズをはじめ全国公開されたアニメ「劇場版 サイコパス」が話題である。ケアタイムズ編集部でも何人かが既に足を運んでいる。

厚生労働省所属の刑事

アニメの舞台は近未来の日本。巨大な管理システムが支配する世界。
人々はその管理システムのおかげで平和で安全な暮らしを過ごせるのだが、その管理システムが管理するのは「色相」と呼ばれるいわば個々人のストレスを数値化したものである。

物語は、その巨大なシステムを支える官僚たち?の物語である。

面白いのはアニメの中でこの巨大システムを管理するのが厚生労働省であるということ。 いまや社会保障費が100兆円を超え、リアルなこの世界でも存在が大きい厚生労働省。

これから、もっと厚生労働省が関わる映画やドラマが増えそうだ。