クラリオン株式会社とセントケア・ホールディング株式会社の合弁企業が10月に発表した服薬新ロボが今月2月にも発売される予定です。

"Clarion"

クラリオンは、車載CD・DVDなどカーエレクトロニクスの大手企業であり、 耐久性のあるこの手の製品はお手の物と思われ、品質には安心感があります。

2006年の医療法改正後、薬局は調剤という医療行為を提供する拠点であり、とくに厚生労働省は 地域医療のハブとしての薬局を協力に推進しています。 発売方法は、薬局から患者にレンタルするモデルになると言われていて、今後患者およびその家族と 接点を持つことになる薬局は、病院、介護事業者に並び介護の拠点になると想定されます。

調剤薬局の数は全国に5万5千店。国民医療費の17%を消費する巨大産業は、服薬管理という新しい需要創造により さらに巨大化すると思われ、クラリオンは初年度年間3千台の需要を見込んでいます。

高齢者の薬の飲みすぎや飲み忘れを防ぐ服薬支援装置を発売