富優技研株式会社(千葉県船橋市)は、2015年4月1日より、台湾メーカーBeLuvvの開発したBluetooth4.0機能を利用した子供・高齢者の見守りデバイス「Guardian」の日本国内販売を開始します。

"Guardian"

スマートフォンとペアリングした「Guardian」を装着した子供や高齢者の方が、事前に設定した安全範囲を出ようとすると、ペアリング済みのスマートフォンに警告画面を表示して、音や震動で警告します。

全アプリ利用者で見守りネットワークを構築可能

この製品はデバイスから約半径45m以内の範囲しかスマートフォンで位置検索ができませんが、信号を完全に見失った際にはアプリから失踪通報を出すことで、自分以外の全てのアプリユーザーのスマートフォンを利用した見守りネットワークを構築することができます。

よって、「Guardian」を装着した方が、全てのアプリユーザーのスマートフォンの約半径45m以内に入れば、自動で保護者に位置情報が送られます。

アプリの利用者が多ければ多いほどその効果を発揮するサービスになっており、例えば自治体単位でアプリ導入を促進すれば、地域全体をカバーする見守りネットワークを簡単に構築可能となるなど、新しい見守りネットワークの一例になるのではないでしょうか。

Bluetooth4.0を利用した子供、高齢者の見守りデバイス『Guardian』が日本での販売を開始!

Guardian