LIXIL、サ高住やグループホームに最適な上吊連動方式の引き戸を発売
LIXILはサービス付き高齢者住宅やグループホームなどに需要がある 間口を広く有効開口が確保できる上吊連動方式の引き戸を2月2日から発売すると 発表した。
有効開口幅が広く車いすでも安全スムーズに通ることが可能な引き戸になっている。
一般的な引き戸の有効開口幅が688mに対して、最大922mと大幅に34%も 広い開口幅が取れることが特長である。
さらに扉本体が縦枠に近づくと自動的にブレーキがかかり ゆっくり静かに引き込む「Wソフトモーション」などLIXILが 本来長年培ってきた利用者に優しいおもてなしの機能も搭載している。
ケアタイムズ新聞社はこのような少しの工夫(と少々の投資)で現場をより快適な 環境にする製品を応援している。
狭い間口でも広い有効開口幅を確保インテリア建材「大開口建具」(引戸)に上吊連動方式を追加 ~「片引戸2枚建」「引違い戸3枚建」の2タイプを発売~