オムロン、スマホと連携できるBluetooth/NFC対応の上腕式血圧計を発売。製造は三重県の松坂工場
オムロンヘルスケアはスマホと連携してデータを視覚的に管理できる上腕式血圧計を2月6日から発売すると発表した。
Withingsなどの海外メーカーからは既に発売されていたBluetooth対応の上腕式血圧計だが、国内トップシェアのオムロン ヘルスケアからようやくBluetooth/NFC対応版が2月6日から発売される。 価格は通常版、HEM-7280Cが15,800円前後で、利用者数が少ないなどの廉価版HEM-7270Cが13,800円前後となっている。
気になる計測回数は単3アルカリ乾電池を4本使い、約300回の測定が可能である。なお、BluetoothやNFCが対応していない場合も別売り品の通信トレイを使ってUSBケーブル経由でパソコンに転送することも可能だ。
なお、今回のHEM-7280CとHEM-7270Cは三重県松阪市の松坂工場で製造すると発表があった。なんとオムロンヘルスケアは約10年ぶりの国内製造回帰ということである。