靴やシャツに連絡先のQRコードシールを熱圧着、東大阪市の認知症高齢者見守りネットワーク
東大阪市が、認知症の高齢者が徘徊などで行方不明になった際に早期に発見、保護できるサポートネットワークを開始しました。
見守りネットワークの名称は「SOSオレンジネットワーク」で、シャツや靴に熱圧着したQRコードにより、携帯やスマホで通報連絡先がわかるようになっています。
捜索には事前にサポートネットワークに加入した東大阪市内の公共機関、企業などが連携する仕組みになっています。協力いただける企業も現在募集中とのことです。
このような取り組みが全国の自治体に広まってほしいと思います。