羽生結弦で有名なファイテンとのコラボ介護ウェアが3月に発売

スポーツ用品を開発販売するファイテン株式会社がコラボレーションした介護ウェアを東京都墨田区の会社が3月に発売します。

京都のファイテン株式会社は、羽生結弦をアドバイザリーに迎え、自身も８歳の頃から数々の国際大会で着用しているというスポーツ用品会社です。

今回、ファイテン株式会社とコラボレーションした介護ウェアを発売する会社は東京都墨田区のフットマーク株式会社になります。

フットマーク株式会社は1980年以来、介護業界向けの食事用エプロン、シーツ、ねまきなど販売していて、今回の介護ウェアは、ファイテンが持つ水溶化メタル技術「アクアチタン」の溶液を含浸させた生地を使っているとのことです。

この生地を使った介護ウェアを着用することにより、リラックス状態になる効果があり、吸収速乾素材で洗濯後の乾燥も早く軽いとのことです。

税込価格はTシャツが3,132円から、チノパンが5,292円からとなっていて、全国のアスクルとAmazon.co.jpで3月3日から発売します。

アスリート色の強い介護ウェアで、職場が堅苦しくなくリラックスされるという見た目の効果もありそうですが、スポーツウェア風な制服というのは、マイケル・ベイ監督、ユアン・マクレガー、スカーレット・ヨハンソン主演の映画「アイランド」に出てくる職員のユニフォームを思い出しました。