介護現場で役立つ偽薬「プラセラス」、PTP放送品を販売開始
プラセボ製薬株式会社は、介護用偽薬「プラセプラス」のPTP包装品を、7月14日(火)からAmazonにて販売開始すると発表しました。
薬を飲みたくなる欲求に対処できる偽薬
薬の効果を最大限引き出すためには用法用量を守った服用が必要であり、特に薬の飲み過ぎは副作用によって身体に悪影響を与えてしまうケースもあります。
しかし多くの介護現場では、症状を解消したいという一心で「薬を服用する」という行為そのものを繰り返し、結果的に不要な薬まで大量に飲んでしまう高齢者や、薬を飲んだことを忘れて服薬を繰り返す認知症の方などがおり、このような場合は介護者が強く抑止しても、服用者は介護者の目を盗んで薬を服用しがちです。
「プラセプラス」は、こうした状況に対処し本人の意向を否定せず服薬してもらうための偽薬として既に多くの現場で活躍していますが、今回は顧客からの要望に応えてPTPシート包装タイプの商品を販売開始します。