中野区に「TV電話による見守り付き」サービス付き高齢者住宅
大京グループは、中野区では初のサービス付き高齢者住宅を竣工、2月1日より入居を開始すると発表した。 最寄りの駅は丸ノ内線「南方町」から徒歩5分と立地条件はとても素晴らしく、入居費用は、家賃125,000円と共益費35,000円のほか、基本サービス費が55,000円、食費が54,000円で月額合計26,9000円からとなっている。
2/27 「日本式介護を輸出」厚生省がシンポジウム開催
急速に進む日本の高齢化社会。そして追いかける世界の高齢化。その事自体をピンチと考えずチャンスに変えるべく日本政府は昨年6月24日「日本再興戦略」で介護の海外展開を政府の重点項目として推進している。
介護福祉事業者、2014年倒産件数過去最高
帝国データバンクが13日に発表した倒産動向調査によると、2014年の介護福祉事業者の倒産件数は45件(負債総額77億1400万円)となり、2000年以降、昨年2013年に続き過去2番めの多さとなったと発表した。
なぜ倒産件数が多かったのか?
メイドインジャパン介護食、海外に売り込み
1月11日から米国で開催されている食品見本市で農林水産省と製造会社が合同で日本製の介護食を売り込んでいる。
報道した時事通信の記事によると、エビ入りおかゆやチューブ入り果実などの介護食品を展示しており、世界有数のスピードで高齢社会化して揉まれている日本の介護食、特に日本ならではのきめ細かさや緻密さの食がどこまで世界で通用するか興味深いところである。
なにかとネガティブに報道される傾向にある高齢化。ピンチはチャンスとこのようなもっとポジティブなニュースをお伝えしていきたいとケアタイムズ編集部は思う。
引用元
アルツハイマーと闘う人類前進へ。大阪市立大の研究前進
アルツハイマーと闘う人類前進へ。大阪市立大の研究前進
大阪市立大の富山貴美准教授グループがアルツハイマーの抗体実験で効果がみられたと発表した。
記憶障害があるマウスで効果を確認したという。今後は人で臨床試験を目指す。
2/8 埼玉県越谷市で高齢者みまもり講座を開催
埼玉県越谷市で2月18に越谷市中央市民会館で高齢者の見守り活動をされている方を対象として 講座を開催される。 越谷市中央市民会館の最寄り駅は越谷駅で、越谷市役所前にあります。
申込は電話のみと非常に残念だが、高齢者見守りに関してトラブルが増えているのも事実であり関わっている方はこの機会に参加してみてはいかがろうか。講座テーマにわざわざ「気づき」とあるようにほんの小さな気づきがトラブル回避につながることは事実なのである。
あんしん生命の認知症サポーター500名超え
東京海上日動あんしん生命保険株式会社はCSR報告の中で、社員の認知症サポーター育成を進めている一環で2014年10月にその数が500名を突破したと発表した。 あんしん生命のウェブページによると2014年3月末の社員数は2,339名。500名ということは全社員の4人に1人は認知症サポーターという心強い話である。
ケアタイムズ編集部は保険会社の良し悪しについてここで是非を問うわけではないが、500名を超える社員の時間を使って広く認知症サポーターの育成を進めているこのような地道な活動は好評価ではないと思う。
1/28 東京都杉並区で認知症サポーター養成講座開催
杉並区内にある地域包括支援センター(ケア24)のケア24清水で1月28日に13時半から申込順で20名定員で開催されます。 2時間の講座修了後、認知症サポーターのブレスレット「オレンジリング」が配布されるそうです。
引用元
大田区に最新型見守りセンサー導入のサービス付き高齢者住宅
東京建物グループは1月17日より24時間365日介護スタッフが常駐して入居者を サポートする高齢者住宅を開業すると発表した。
賃料は月額 127,000円からで、その他にかかる費用としては管理費が浴室有り無しで違うが15,000円~20,000円、基本サービス料が入居者一人の場合は37,800円、食費が3食30日分で64,800円となっている。
場所はJR京浜東北線「蒲田」駅から徒歩13分、最寄りの駅は京急本線「梅屋敷」駅から徒歩10分と駅からも近くとても快適な住環境と言える。
最大の特長は、各部屋に設置された最新型の見守りシステム。
1/22 コウノトリで有名な兵庫県豊岡市で若年性認知症の集い開催
若年性認知症とは18歳から64歳までに発症した認知症の総称ですが日本で最後の野生コウノトリの生息地で有名な兵庫県豊岡市で若年性認知症の方と家族の集いが1月22日に開催されます。
当日は13時半から開催。ギター演奏など2時間の予定だそうです。
引用元