大京グループは、中野区では初のサービス付き高齢者住宅を竣工、2月1日より入居を開始すると発表した。 最寄りの駅は丸ノ内線「南方町」から徒歩5分と立地条件はとても素晴らしく、入居費用は、家賃125,000円と共益費35,000円のほか、基本サービス費が55,000円、食費が54,000円で月額合計26,9000円からとなっている。

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帝国データバンクが13日に発表した倒産動向調査によると、2014年の介護福祉事業者の倒産件数は45件(負債総額77億1400万円)となり、2000年以降、昨年2013年に続き過去2番めの多さとなったと発表した。

なぜ倒産件数が多かったのか?

1月11日から米国で開催されている食品見本市で農林水産省と製造会社が合同で日本製の介護食を売り込んでいる。

報道した時事通信の記事によると、エビ入りおかゆやチューブ入り果実などの介護食品を展示しており、世界有数のスピードで高齢社会化して揉まれている日本の介護食、特に日本ならではのきめ細かさや緻密さの食がどこまで世界で通用するか興味深いところである。

なにかとネガティブに報道される傾向にある高齢化。ピンチはチャンスとこのようなもっとポジティブなニュースをお伝えしていきたいとケアタイムズ編集部は思う。

引用元

日本の「介護食」売り込み サンフランシスコの食品見本市

埼玉県越谷市で2月18に越谷市中央市民会館で高齢者の見守り活動をされている方を対象として 講座を開催される。 越谷市中央市民会館の最寄り駅は越谷駅で、越谷市役所前にあります。

申込は電話のみと非常に残念だが、高齢者見守りに関してトラブルが増えているのも事実であり関わっている方はこの機会に参加してみてはいかがろうか。講座テーマにわざわざ「気づき」とあるようにほんの小さな気づきがトラブル回避につながることは事実なのである。

テーマ「消費者トラブルの気づきと解決」

東京海上日動あんしん生命保険株式会社はCSR報告の中で、社員の認知症サポーター育成を進めている一環で2014年10月にその数が500名を突破したと発表した。 あんしん生命のウェブページによると2014年3月末の社員数は2,339名。500名ということは全社員の4人に1人は認知症サポーターという心強い話である。

ケアタイムズ編集部は保険会社の良し悪しについてここで是非を問うわけではないが、500名を超える社員の時間を使って広く認知症サポーターの育成を進めているこのような地道な活動は好評価ではないと思う。

あんしん生命CSR活動についてのご報告

東京建物グループは1月17日より24時間365日介護スタッフが常駐して入居者を サポートする高齢者住宅を開業すると発表した。

賃料は月額 127,000円からで、その他にかかる費用としては管理費が浴室有り無しで違うが15,000円~20,000円、基本サービス料が入居者一人の場合は37,800円、食費が3食30日分で64,800円となっている。

場所はJR京浜東北線「蒲田」駅から徒歩13分、最寄りの駅は京急本線「梅屋敷」駅から徒歩10分と駅からも近くとても快適な住環境と言える。

最大の特長は、各部屋に設置された最新型の見守りシステム。