東京理科大発ベンチャー「イノフィス」は、腰の動きを補助して重たいものでも簡単に持ち上げることが可能な装着型装置「マッスルスーツ」の軽量版モデルを開発しリリースしました。また、これに合わせて6月から、神奈川、福島両県の施設で試験導入が相次いで始まっています。

"innophys"

日本郵便は、現在6エリア13市町村の103郵便局でサービスを提供している高齢者向けの「みまもりサービス」に関し、7月1日から山梨県と長崎県の全域を対象として、6エリア56市町村の567郵便局にサービス提供エリアを拡大すると正式発表しました。

これまでも新聞や各メディアなどで、今年度中を目標に全国24,000箇所の郵便局でサービス提供可能にする方針を固めたと報じられてきましたが、今回プレスリリースにて公式にサービス提供エリアの発表されました。

"postoffice"

パナソニックと富士通は、パナソニックグループが運営するサービス付き高齢者向け住宅「エイジフリーハウス豊中庄内栄町」において、パナソニックのクラウドサービス対応型エアコンと富士通の非接触型生体センサーを融合した、高齢者住宅向け見守りサービスの実証実験を共同で実施すると発表しました。

"panasonic"

市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニングは、介護予防と生活支援サービスの市場動向調査を発表しました。

6月1日に発売されたレポートで詳細を読むことができ、価格は書籍版が129,600円、PDF(CD-ROM)版:129,600円、書籍+PDF セット版:162,000円、いずれも税込みで、シード・プランニングのウェブサイトから購入できます。

"seed"

秋田県酒田市八幡地域で、小型の電波発信端末と受信機、公衆無線LANなどを組み合わせた地域見守りシステム「さかた見守りくん」の実証実験が始まりました。

認知症の高齢者が徘徊して行方不明になる危険性を未然に防ぐことを目的とし、7月31日まで実施する予定です。

"sakata"

株式会社ユーキャンは6月15日より、介護現場でのレクリエーションで、すぐに・簡単に・誰でも使いこなせる「思い出しカード」の販売を開始しました。

「思い出しカード」は、介護現場でレクリエーションがより簡易に行えるよう、昔の日用品や風景の写真をカード型にしたもので、高齢者の方たちが周囲の人たちと過去の思い出を楽しく語り合うことによって、日々の暮らしが生き生きとなる効果が期待できます。

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"tanegashima1"

グループホームきぼうは鹿児島県の種子島にある認知症高齢者グループホームです。

現在、認知症高齢者グループホームは、施設の定員が1ユニット5名から9名と国の基準で定められていて、最大2ユニット18名までの運営が認められています。グループホームきぼうは、現在1ユニット9名の利用者を9名の介護要員がお世話しています。