10年間で4人が死亡24人がケガ、介護リフトの誤使用による事故が相次ぐ
介護リフトの誤使用により、高齢者をベッドや車いすから移動する際に転落させてしまう事故が相次ぎ、2014年までの10年間で4人が死亡、24人が重軽傷を負っていたことが28日、消費者庁と独立行政法人製品評価技術基盤機構(東京)への取材で判明しました。
バッテリー駆動3時間、介護用パワードスーツが新潟県柏崎市で実証実験。
筑波大学発ロボットベンチャーのサイバーダイン社が開発した、体に装着して介助作業の負担を軽減する「ロボットスーツHAL®(ハル)介護支援用(腰タイプ)」の実証試験が、新潟県柏崎市三和町の有料老人ホーム「ロージィ・コート柏崎」で進んでいます。
電力小売、HEMS、高齢者の見守りサービス 地方自治体が挑戦
自治体によるエネルギーサービスの拡充に取り組む福岡県みやま市が、新電力を設立して小売事業に参入し、HEMS(※)を活用した高齢者見守りサービスを提供します。
在宅介護者が悩みの共有や相談 介護用品メーカーがコミュニティサイトを開設
大王製紙株式会社は、在宅で介護を行う生活者の“心の拠り所・休憩所”として、介護における悩みや想いを共有・共感し、交流を深めることを目的としたコミュニティサイト『けあのわ supported by アテント』を 2015 年 3 月 25 日(水)10 時に開設しました。
NTTデータ、特別養護老人ホームでロボットを使った高齢者向けサービスを実証実験
NTTデータは24日、当別養護老人ホームに入居している高齢者を対象に、コミュニケーションロボットを活用した介護支援サービスの実証実験を3月25日から開始すると発表しました。
介護目的で東京都が低金利で融資
東京都では、中小企業で働く従業員の方が安心して仕事と介護を両立できるよう、これまでの子育て・介護支援融資制度のうち、「介護支援融資」の対象者及び資金使途を平成27年4月1日から拡充します。
療養病床の再編 高齢者の医療は入院偏重から在宅重視へ
厚生労働省は、寝たきりの高齢者らが長期に療養している「療養病床」の入院患者を減らす方針を固めました。3月18日に発表された厚生労働省の報告書にてまとめられています。
高齢者見守りサービス市場、2025年には現在の1.6倍成長の227億円と期待
市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニングは高齢者見守りおよび緊急通報サービスの市場動向調査を発表しました。3月3日に発売されたレポートで詳細を読むことが出来ます。
羽生結弦で有名なファイテンとのコラボ介護ウェアが3月に発売
スポーツ用品を開発販売するファイテン株式会社がコラボレーションした介護ウェアを東京都墨田区の会社が3月に発売します。
東京都福祉保健局、医療法人に勧告
2月17日、東京都福祉保健局は、東京都北区の医療法人に介護保険法に基づく勧告を行いました。