東京海上日動あんしん生命保険株式会社はCSR報告の中で、社員の認知症サポーター育成を進めている一環で2014年10月にその数が500名を突破したと発表した。 あんしん生命のウェブページによると2014年3月末の社員数は2,339名。500名ということは全社員の4人に1人は認知症サポーターという心強い話である。

ケアタイムズ編集部は保険会社の良し悪しについてここで是非を問うわけではないが、500名を超える社員の時間を使って広く認知症サポーターの育成を進めているこのような地道な活動は好評価ではないと思う。

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