静岡新聞のウェブ報道によると、浜松医科大学の金山教授と静岡大学大学院の庭山准教授が指先につけた超小型の近赤外線センサーで脳内の酸素飽和度などを測るウェアラブルな医療用計測器を開発したと発表した。

"金山教授"

"アステムのセンサー"

元々は分娩時の胎児の健康状態を知るためのツールとして開発。産科以外にも災害医療や緊急医療など多くの医療領域への応用が期待できる。

「医師の指にセンサーが付いたら」という発送の転換

暑さ0.3mの極小・極薄基盤の開発で実現。開発は株式会社アステムの協力とある。

静岡新聞 指先で胎児状態チェック ウエアラブル計測器開発

研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 指接着型の胎児パルスオキシメーターの開発