10年間で4人が死亡24人がケガ、介護リフトの誤使用による事故が相次ぐ
介護リフトの誤使用により、高齢者をベッドや車いすから移動する際に転落させてしまう事故が相次ぎ、2014年までの10年間で4人が死亡、24人が重軽傷を負っていたことが28日、消費者庁と独立行政法人製品評価技術基盤機構(東京)への取材で判明しました。
介護現場において介護リフトは重要ですが、今回のケースでは誤った使用方法が原因でリフトに固定するベルトが外れたり、車いすごと転落したりしているようです。
業界団体は正しい使い方をするよう注意喚起を行っています。
色々な原因が考えられますが、近い将来、介護の現場にパワードスーツが普及するようになればこのような事故も減るのではないでしょうか。