転倒時も安心?腰に巻き歩行中に利用できるエアバッグ、ベルギーで2015年末に発売

エアバッグというと車で急ブレーキかかった際にドライバーを守るため膨らむ風船バッグだろうという認識だと思う。筆者も車の免許を持っていないからか、その程度の認識しかないし幸いにも今まで利用したこともない。

しかし、i-MAKER.newsデジタル化とグローバル化時代のものづくり情報サイトの記事によると、世界ではスキー用ウェアブルエアバッグなどエアバッグの利用シーンは増えるばかりだそうだ。

紹介されているのは、高齢者が歩行中転んでしまった場合自動で膨らみ、衝撃を吸収してくれるエアバッグをベルギーのメーカーが2012年から開発。2015年末、今年の年末には発売予定とある。安価であるならば実際に必要とされる声は多いに違いない。発売が楽しみである。

i-MAKER.newsデジタル化とグローバル化時代のものづくり情報サイト ウェアラブルエアバッグ「Wolk」は高齢者を転倒から保護