市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニングは高齢者見守りおよび緊急通報サービスの市場動向調査を発表しました。3月3日に発売されたレポートで詳細を読むことが出来ます。

詳細レポートの価格は書籍版が129,600円、PDF(CD-ROM)版:129,600円、書籍+PDF セット版:162,000円、いずれも税込みで、シード・プランニングのウェブサイトから購入できます。

シード・プランニングのプレスリリースによりますと、今までの高齢者見守りサービスは主に自治体による住民サービスとして市場が形成されてきましたが、2013年以降は、参入企業の新サービスなど、自治体提供のサービス以外で市場が拡大している模様です。

2014年の市場規模は142億円との試算ですので、11年で1.6倍の市場に成長するということになります。

早期発見、早期対応が求められる高齢者見守りサービスはICTサービスと連携が一番期待される分野でないかとケアタイムズ編集部は考えています。

シード・プランニング 高齢者見守り・緊急通報サービスの市場動向

シード・プランニング 2015年版 高齢者見守り・緊急通報サービスの市場動向とニーズ調査