ヤマダ電機は、日本光電が開発した健康みまもりサービス「SUKOYAKA」を11月30日から発売開始すると発表しました。 10月30日から全国のヤマダ電機店頭にて予約開始します。

"SUKOYAKA1"

これ一台で必要な機能全てを備える次世代型見守りサービス

SUKOYAKAの利用には、初期費用89,800円と月額2,980円(共に税別)の費用が必要です。初期費用には動きセンサー、温度・湿度・明るさのセンサーと通信モジュールが内蔵されている「ホームステーション」と、外出時に持ち歩く「活動量計」の購入費用が含まれます。ホームステーションには異常時に連絡をする通知ボタンもついていて、押された場合は自前に登録されたメールアドレスに通知される仕組みです。まさに独居高齢者の見守りサービスとして必要な機能を全て備えています。

活動量から健康状態もモニタリング

もう一つ、SUKOYAKAの大きな特徴としてモニタリングしている活動量から日々の健康状態を知ることも可能です。しかも過去の蓄積された活動量をから健康へのアドバイスをするといいます。リリースから引用します。

生活習慣病やうつ病、認知症、がんなど20の疾病・病態を予防するための参考目標値をエビデンスに基づいて示し、活動量計で測った歩数や中強度活動時間のデータから、歩数を増やせば良いのか、中強度の活動時間を増やせば良いのかを提示します

開発した日本光電はSUKOYAKAを「健康みまもりサービス」と位置づけています。 過去販売されてきた独居高齢者向けの見守りサービスは安否確認に注力したものが多く、残念ながらそこには思想や思いやりを感じられません。失礼かもしれませんがデータセンターのサーバー死活監視と考え方に違いはなかったと思います。ただSUKOYAKAは健康状態のアドバイスといった見守りに優しさを備えたいという設計思想を感じさせます。

"SUKOYAKA3"

「あれ、お父さん、昨日どっか行ったの?」安否確認は監視から相手を思いやる優しさの時代へ

例えば親子といえども離れて住んでいるとコミュニケーションする話題がなかなか無いと言います。知り合ったばかりの恋人同士とは違い、親に電話しようと思っても会話が続きません。

そんな時、SUKOYAKAの活動量グラフを通じて「あれ、お父さん、昨日どっか行ったの?」「活動量が減ったって表示されているからもう少し外出したら?」といった些細なことでも家族間のコミュニケーション頻度が増えると思われます。このような会話は世にある安否確認だけの見守りサービスからではなかなか生まれないのではないでしょうか。まさにSUKOYAKAに代表されるような次世代型見守りサービスは家族間のコミュニケーションツールだともいえます。

1972年の論文、”A Personal Computer for Children of All Ages”において今日のパーソナルコンピュータの原型となるダイナブックを提唱したアラン・ケイという米国の研究者がいます 。後に彼は AppleのMacintoshのことを「批評するに足る最初のパーソナルコンピュータ」と呼びました。 少し期待を込めて書くとSUKOYAKAはまさに、安否確認だけではない批評するに足る見守りサービスが出現したと言えるのではないでしょうか。


ヤマダ電機 健康 みまもりサービス「SUKOYAKA」 サービス開始 のお知 らせ

日本光電 健康みまもりサービス「SUKOYAKA」サービス開始のお知らせ

SUKOYAKAサービスサイト