NTTデータ、NTT、ヴイストンの3社は、人を取り巻くさまざまなセンサーやデバイスあるいは複数のロボットと、ユーザーとの言語および非言語によるやりとりを通じて、人の状態や状況を理解し、働きかけ、新たな行動や気付きを促すことで人の可能性を広げることを可能とするクラウド型マルチデバイスインタラクションサービスの受容性・有効性の検証に関する共同実験を、7月28日から開始すると発表しました。

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エムスリードクターサポート株式会社は、在宅医療の情報や全国のクリニックを検索できるウェブサイト「いしくる」を8月1日に開始すると発表しました。エムスリードクターサポート株式会社は、医療系営業支援ツールを提供するエムスリー株式会社の子会社として2014年8月に設立された会社です。

"atHome1"

シャープは、三重県および三重県亀山市、参加団体5社と共同で、「亀山市シルバー人材センター」と連携して、高齢者向けの「健康管理・生活支援サービス」を提供する「亀山QOL支援モデル事業」のビジネス実証を、2015年9月より三重県亀山市在住の高齢者200名を対象に開始すると発表しました。

このモデル事業は、2015年度の経済産業省公募委託事業「健康寿命延伸産業創出支援事業(地域ヘルスケアビジネス創出支援)」に応募し採択されたもので、7月下旬より参加者を募集し、2016年1月までの約5ヶ月間実証を行う予定です。

"sharp"

トヨタ自動車は、障がい者や高齢者の家庭内での自立生活をアシストする生活支援ロボット(以下、HSR)の早期実用化を目指し、複数の研究機関等と連携して技術開発を推進する仕組みである「HSR開発コミュニティ」を発足すると発表しました。

「HSR開発コミュニティ」に加盟する研究機関等には、トヨタが開発した新型HSRを研究用として貸与することも発表しています。

"toyota"

逗子市社会福祉協議会は、7月から市内の独り暮らしの高齢者を対象とした独自の身守りサービスである「お元気確認サービス」をスタートさせました。

社会業議会の職員がサービス加入者に毎朝電話連絡をすることで、日々の見守りを図るサービスとなっています。

"zushi"

パナソニックヘルスケアは、医師・薬剤師・看護師・介護士などの在宅医療・介護チームに対して、訪問時の内容や服薬状況といった連絡事項の共有をクラウドサービスで支援するシステム「在宅医療共有システム Medicom‐HCLink」の発売を、7月27日から開始すると発表しました。

"medicom"

RT.ワークス株式会社は、同社が開発する生活支援ロボット「ロボットアシストウォーカー RT.1」の一般販売を2015年7月中に予定しています。

これに合わせ、株式会社富士通エフサスは、RT.ワークスの介護ロボット事業において、販売から導入、運用保守や顧客サポートなどの主要な業務を受託することや、同社のノウハウやビッグデータを活用した見守りサービスを提供すると発表しました。

"fsas"

カシオ計算機は、親の介護スタッフと離れた場所で暮らしている家族の間でコミュニケーションを促進するスマートフォン向けの介護情報シェアツール「DaisyCircle(デイジーサークル)」を発表しました。

まずはAndroid版アプリを7月7日にGoogle playで公開し、後日iPhone版アプリも公開予定です。Android版アプリの公開に合わせ、利用料無料のトライアルサービスを、7月7日より2015年12月31日まで実施します。

"casio"