佐賀県多久市とヤマト運輸佐賀主管支店は17日、地域の高齢者見守り活動に関する協定を締結しました。

クロネコヤマトの宅配業務中に高齢者の異変に気付いた際、配達員が早急に行政や医療機関に連絡する体制を構築し、「住民の異変に気付いたときは、(配送業務関係の)プライバシーを含まない情報を市に提供する」といった5項目で協力する予定となっています。

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大学院生が呼びかけをしてデザイナー、開発者の3人が集まり、クラウドファンディングで介護用アプリ開発費用を調達中です。作成するアプリは「Kaigo Letter(カイゴレター)」という介護中の家族が使うことを想定しているコミュニケーションツールです。

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奈良市は、9月1日より認知症が原因で行方不明になる高齢者を対象とした見守りネットワークを開始すると発表しました。

奈良市の見守りネットワークに参加した希望者には、大手警備会社セコムが提供するココセコム費用を一部負担したり 東大阪市などで既に実施済みですが、衣服、靴などに着けられる緊急連絡先の情報が埋め込まれたQRコードシールを配布します。

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「来週コンサートだね。楽しみー!」 そんな感じでコンサートの楽しみは、チケットを入手した時から始まります。予約してコンサート当日を指折り数えて待ちわびる日々、コンサートに一度でも足を運んだことのある人なら誰にでも経験があるワクワク感がそこにはあります。また仕事をしている時や普段の生活の中でも、コンサートに行くことを考えるだけで幸せになります。それは音楽の持つ魅力の一つでもあります。

そんなコンサートの格安チケットを購入できるサービスが英国ロンドンから上陸しました。世界60カ国以上でコンサートチケットの販売を手掛けるviagogo社で、世界60カ国以上で利用されているチケット販売サービスは日本語化されていて国内で急成長をしています。

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ケアタイムズ新聞社では、「私は現場でこう考える〜介護現場の声」(略して、現場こえ)というテーマで、介護士として現場で活躍する方からの不定期での連載しています。久々の介護士Mさんです。Mさんは大企業で情報システム部門担当の役員を経験され、ゼロからの挑戦が好きで体力もある頼もしい介護士さんです。

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今年6月4日から7月31日までの2か月間、NTT東日本、山形県の老舗インターネットプロバイダーであるキャプテン山形(株)、鶴岡高専の3社と酒田市が協力し認知症徘徊防止サービス「さかた見守りくん」の実証実験が行われました。まだ商用化は未定ですが月額1,500円程度を想定しています。

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